園内マップ

お寺ばかり37ヶ寺かたまってある中の、一つのお寺の境内に

春は、園庭でお花見、摘み草。まわりに木が多いので、野鳥もいっぱい。
夏の蝉しぐれはうるさいほど。
やがて、バッタやコオロギを追いかけるのに忙しくなって、秋。
この頃の紅葉は、見事です。
秋が過ぎると、落ち葉が風に吹かれてヒラヒラ。
どんどん葉っぱがなくなって、見る間に空が広くなる冬。
園の門を一歩出ると、石畳あり、砂利あり、土の道もあり、お寺の塀に沿って一段高い通路あり。
ちょっと足を伸ばせば、史蹟名勝の双ヶ丘に到着。
街中にありながら、車の心配もなく、四季折々の、風情に満ちた保育園の界隈は小さな子どもたちにとって、格好の散歩道であり心と体を耕していくのに、とてもしあわせな環境です。

保育方針

心と体を耕す

☆ 「愛されることと愛すること」をたっぷりと経験する。
☆ 歩く力をしっかりつける。
☆ 五感を駆使して、心と体を存分に動かし、みずみずとした感情を味わう。
☆ 外遊びや散歩、山歩きをたくさん取り入れ、自然に働きかけて遊ぶ。
☆ うす着、はだしで過ごし、生き生きとした暮らしをつくる。
☆ 絵本をいっぱい読み、語り、すてきな歌をたくさんうたう。
☆ 手仕事をたくさん取り入れる。
☆ 障害を持つ子も持たない子も一緒に過ごし、お互いに助けたり助けられたりしながら、同じ経験をする。
☆ 一人のためにみんなが考え、みんなのために一人が考え、考えたことを行動に移す。
☆ 保育室、園庭を美しくととのえ、心地よい環境の中で暮らす。